予約制となります。お電話でご予約いただきますようお願いいたします。 ネット予約は承っておりません。
現在、当院で対応している予防接種は、肺炎球菌ワクチン・帯状疱疹ワクチン・季節性インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン・RSウイルスワクチンです。
「特定疾患療養管理料」から「生活習慣病管理料II」へ移行します
2024年診療報酬改定における厚生労働省の指針に従い、個々に応じたより専門的・総合的な治療管理をおこなうため、「特定疾患療養管理料」から「生活習慣病管理料Ⅱ」へ移行いたします。
高血圧・脂質異常症・糖尿病いずれかが主病で通院中の方が対象となります。 これまでは口頭での生活指導を中心に行ってきましたが、個人の病状に応じた療養計画書を作成してお渡しします。 初回には療養計画書に説明を受けて理解されたことの確認として、御署名をいただきます。
2024年6月1日から移行となります。
6月1日より板橋区民を対象とした一般健康診査・特定健康診査・後期高齢者医療健康診査が始まります
予約制となります。 お電話でご予約いただきますようお願いいたします。 ネット予約は承っておりません。 5月下旬より受付開始いたします。
一般健康診査・特定健康診査・後期高齢者医療健康診査、いずれも板橋区から送付された受診券をお持ちの方のみが対象になります。
群発頭痛に対する酸素吸入療法を導入しました(院内・在宅)
また、重度の群発頭痛患者で、群発期に1日平均1回以上の頭痛発作がある方には、在宅酸素療法が保険適応となりました。 当院にて手続きを行うことができます。 当院にて説明し同意をいただいた後に酸素販売業者から直接患者宅へ装置を搬入することになります。自己負担額は月額約2万円(3割負担の場合)です。
高血圧治療補助アプリCureApp HTを導入しました
マイナンバーカード使えます
マイナンバーカードの健康保険証が利用できるようになりました。 オンライン資格確認のことです。 マイナンバーカードをお持ちの方は院内に設置してあるカードリーダーにかざしていただくことで、医療保険の資格確認ができます。
事前に患者さんご自身でマイナンバーカードのオンライン資格確認の利用申請をしていただく必要があります。
詳細については、厚生労働省のホームページをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、スタッフまでお声かけください。
※マイナンバーカード利用申請を行っていない方は、これまで通り従来の健康保険証をご提示ください。
帯状疱疹予防ワクチン(シングリックス)の適応拡大
帯状疱疹発症に対して高い予防効果のあるシングリックスⓇワクチンの適応拡大のお知らせです。 これまで50歳以上の方のみが対象でしたが、18歳以上の方も接種対象となりました。 ただし、自治体による助成制度の対象はこれまで通り50歳以上ですので、18歳から50歳未満の方は全額自己負担による接種となります。 接種をご希望される方は電話で当院までご連絡ください。 板橋区の助成を受ける方の接種もこれまで同様、受け付けております。
|接種費用| 2回接種:21,000円 x 2回(当院における費用) 50歳未満の方の費用となります。 板橋区からの助成対象となる方は、助成金 10,000円 x 2回となりますので、窓口での支払い金額は差額の残り(11,000円 x 2回)です。
ワクチン予防接種を開始しました(肺炎球菌・帯状疱疹)。
当院では、次の感染症に対する予防接種に対応しています。いずれも予約制となります。電話もしくは窓口での予約のみとさせていただいております。
以下のご説明は板橋区住民の方向けです。助成制度は各自治体で異なりますのでご注意ください。
- 肺炎球菌ワクチン
<ニューモバックスⓇNP> 23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン
市中肺炎の起炎菌として最も多い、肺炎球菌に対する予防接種です。皮下注射で行います。市中肺炎とは、一般の社会生活を送っている人、すなわち健康な人あるいは軽度の病気を持っている人に起きる肺炎のことです。予防効果を持続させるためには、5年間隔で再接種が必要です。
助成を受けて接種を受けることができる対象者には、板橋区から予診票が送られているはずです。接種を受ける際にお持ちください。助成を受けることができるのは最初の1回のみとなっています。2回目以降は全額自己負担での接種となります。
|接種費用| 一般:1,500円 生活保護受給者:無料 助成の対象者ではない方:8,500円(当院における費用)
- 帯状疱疹ワクチン
2種類あります。それぞれ特徴がありますので、各自でお選びいただくことになります。簡単に書くと、予防効果は高いが値段も高いワクチンと予防効果は劣るが値段は安いワクチンということになります。
接種費用の助成は、どちらか一方のみです。すでにビケンⓇを接種して助成を受けた場合、あとからシングリックスⓇを初めて接種するとしても全額自費となりますのでご注意ください。
<シングリックスⓇ> 乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン
50歳以上の方を対象とした、帯状疱疹予防のための不活化ワクチンです。筋肉注射で行います。2回接種(2-6ヶ月あけて)が推奨されています。発症予防効果は10年以上持続して、97%と報告されています。
板橋区に住民登録のある満50歳以上の方は、接種費用の一部助成を受けることができます。助成を受けられるのは、シングリックスの場合は生涯に1度(2回接種)です。接種に必要な予診票はこちらにありますので、本人確認書類(板橋区民であることがわかるもの)をお持ちください。
|接種費用| 2回接種:21,000円 x 2回(当院における費用) 板橋区からの助成金 10,000円 x 2回となりますので、窓口での支払い金額は差額の残り(11,000円 x 2回)です。
<ビケンⓇ> 乾燥弱毒性水痘ワクチン
水疱予防もしくは50歳以上の方を対象とした帯状疱疹予防のための弱毒化生ワクチンです。皮下注射で行います。帯状疱疹の発症予防効果は5年間持続しますが、50%程度ですのでシングリックスには劣ります。
シングリックスと同じく、板橋区に住民登録のある満50歳以上の方は、接種費用の一部助成を受けることができます。助成を受けられるのは、シングリックスと同様、生涯に1度(1回接種)です。接種に必要な予診票はこちらにありますので、本人確認書類(板橋区民であることがわかるもの)をお持ちください。
|接種費用| 1回接種:7,500円(当院における費用) 板橋区からの助成金 4,000円となりますので、窓口での支払い金額は差額の残り(3,500円)です。
* 帯状疱疹は、多くの方が子供の頃に感染する水疱瘡(みずぼうそう)と同じウイルス「水痘・帯状疱疹ウイルス(varicella zoster virus: VZV)」が原因で発症する病気です。 水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)は水疱瘡が治った後も、ウイルスは神経の中に症状を出さない状態で長年潜んでおり、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下するとウイルスが再び活性化し、帯状疱疹として発症します。帯状疱疹の発症には、加齢による免疫能の低下が関係しており、50代から加齢と関連して帯状疱疹の発症率が高くなります。帯状疱疹になった患者さん全体のうち、約7割が50歳以上と報告されています。
適正使用ガイドラインを遵守して接種しておりますので、使用条件を満たしているかを確認する必要があります。そのため予約制で行っておりますのでご理解ください。
新しい片頭痛予防薬(CGRP関連抗体薬)を導入いたしました。
- エムガルティ(ガルカネズマブ)
- アジョビ(フレマネズマブ)
- アイモビーグ(エレヌマブ)
適正使用ガイドラインを遵守して導入しておりますので、使用条件を満たしている必要があります。そのため初診時に使用することはできませんのでご理解ください。
睡眠時無呼吸症候群の診断・治療を開始しました。
昼間の眠気・いびき・睡眠中に息がとまるなどを自覚されている方は、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)かもしれません。
OSASになると身体は睡眠中に酸欠状態になり、少ない酸素を全身にめぐらすため心臓や血管に負担がかかります。この状態が長く続くと、さまざまな生活習慣病の合併症を引き起こす可能性があります。米国の医療保険加入者170万人のデータに基づいた解析では次のように報告されています。
- 脳卒中は3.51倍
- 心不全は4.30
- 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)は2.54倍
- 2型糖尿病は2.29倍
当院では、自宅へ検査機器(フィリップス社製簡易検査装置)を郵送して診断を行います。保険診療として行っておりますので、ぜひご相談ください。
脳の海馬を知る予防医療プログラム「BrainSuite」を導入しています。
- 集中⼒が落ちている。
- 取引先や社内の⼈の名前が出てこない。
- 最近うっかりミスを繰り返してしまう。
これらは、⽣活習慣の乱れが海⾺に影響をおよぼしているためかもしれません。
- 海⾺を知って
- 理解して
- 改善できる
あなたの脳の健康維持をサポートします。
開院いたしました。
脳神経外科・脳卒中内科・脳神経内科・放射線科内科「うえのとしあき脳神経クリニック板橋」では、日本脳神経外科学会認定専門医が、頭痛・めまい・しびれ・物忘れなどの診療・検査を行っております。即日のMRI検査が可能で、お子様や閉所恐怖症の方も安心して検査を受けていただける環境を整えておりますのでお気軽にご相談ください。
ホームページを公開しました。
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うえのとしあき脳神経クリニック板橋の情報を発信してまいります。